日本の神様に関する精神世界(
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プチウケ古事記・・・禊ぎ・生みの果て
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プチウケ古事記・・・禊ぎ・生みの果て
『私は
醜
(
みにく
)
く汚れた所へ行ってきてしまった・・・』
美しき
現世
(
うつしよ
)
に戻った伊邪那岐は、身体に闇がまとわりつき、豊かな色彩を削がれていることに気付きました。
『私の身体は汚れてしまった!私の目は汚れてしまった!全身を洗い清めて禊ぎをしなければ!』
ということで・・・
筑紫
(
つくし
)
の
日向
(
ひむか
)
の
橘
(
たちばな
)
の
小門
(
をど
)
の
阿波岐原
(
あはぎはら
)
に向かい、そこで身に付けたものを脱ぎ去れば、そこからおのずと神が生まれました。
まず、投げ捨てた
御杖
(
みつえ
)
からは、
衝立船戸神
(
つきたつふなとのかみ
)
が生まれ、
次に投げ捨てた
御帯
(
みおび
)
からは、
道之長乳歯神
(
みちのながちはのかみ
)
が生まれ、
投げ捨てた
御嚢
(
みふくろ
)
からは、
時量師神
(
ときはかしのかみ
)
が生まれ、
投げ捨てた
御衣
(
みけし
)
からは、
和豆良比能宇斯神
(
わづらいのうしのかみ
)
が生まれ、
投げ捨て
御褌
(
みはかま
)
からは、
道俣神
(
ちまたのかみ
)
が生まれ、
投げ捨てた
御冠
(
みかがふり
)
からは、
飽咋之斯神
(
あきぐひのうしのかみ
)
が生まれ、
投げ捨てた左手の
手纏
(
たまき
)
からは、
奥疎神
(
おきざかるのかみ
)
、
奥津那芸左毘古神
(
おきつなぎさびこのかみ
)
、
奥津甲斐弁羅神
(
おきつかひべらのかみ
)
が生まれ、
投げ捨てた右手の手纏からは、
辺疎神
(
へかざるのかみ
)
、
辺津那芸左毘古神
(
へつなぎさびこのかみ
)
、
辺津甲斐弁羅神
(
へつかひべらのかみ
)
が生まれ、これらの神は
悪
(
あ
)
しきものを祓うあらゆる守り神となりました。(^^)
そして洗い流した
穢
(
けが
)
れから、
八十禍津日神
(
やそまがつひかみ
)
と、
更には
大禍津日神
(
おおまがつひのかみ
)
という
禍
(
わざわい
)
の神が流れ出ましたが、その悪神を正す、
神直毘神
(
かむなほびのかみ
)
や、
大直毘神
(
おおなほびのかみ
)
が生まれ、
更にその二柱の神に仕える
巫女
(
みこ
)
である、
伊豆能売神
(
いづのめのかみ
)
が生まれました。
次に
水底
(
みなそこ
)
にすすぐ時に、
底津綿津見神
(
そこわたつみのかみ
)
と、
底筒之男命
(
そこつつのをのみこと
)
が生まれ、
次に中にすすぐ時に、
中津綿津見神
(
なかつわたつみのかみ
)
と、
中筒之男命
(
なかつつのをのみこと
)
が生まれ、
次に水の上にすすぐ時に、
上津綿津見神
(
うはつわたつみのかみ
)
と、
上筒之男命
(
うはつつのをのみこと
)
が生まれた。
ここに生まれた
三柱の綿津見神
(
わたつみのかみ
)
は、
大綿津見神
(
おほわたつみのかみ
)
に仕え、
また、三柱の
筒之男命
(
つつのをのみこと
)
は、住吉神社の三柱の大神として祀られています。(^^)v
そして伊邪那岐は、最後に両目と鼻を洗いました。
うぉ〜! バシャバシャp(>v<)qバシャバシャ
左目を洗った時に、
天照大御神
(
あまてらすおほみかみ
)
が生まれ、
右目を洗った時に、
月読命
(
つくよみのみこと
)
が生まれ、
鼻を洗った時に、
建速須佐之男命
(
たけはやすさのをのみこと
)
が生まれました。
おぉ、きたきたきたぁ〜! \(>o<)/ やっとここまできたぁ〜
この辺りは皆さんも古事記を知らなくとも、何となく聞いたことのあるエピソードなのではないでしょうか?
みんなごめんよ、神様生まれるところは面白くできへん・・・(T_T)
でも・・・次からは ヒク ぞぉー(^^;
\(\o-)ヘン〜(-o/)ゝシンッ!!\(`O´)/トウ!!
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