日本の神様に関する精神世界(⌒ー⌒)

プチウケ古事記・・・伊邪那美の最期 

プチウケ古事記・・・伊邪那美の最期

プチウケ古事記・・・伊邪那美の最期

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プチウケ古事記・・・伊邪那美(いざなみ)最期(さいご)



『伊邪那美!伊邪那美!しっかりするんだ!伊邪那美!』



た、大変な事になりました。(°°;))。。



オロオロッ。。・・((; °°)
次に生んだ火の神、火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)の炎で、伊邪那美命は下腹部に大火傷をおってしまいました。 p(>v<)q



この炎の神は、またの名を輝く火の神、火之R毘古神(ひのかかびこのかみ)




そしてそしてまたの名を、()げ揺れる火の神である、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)といふ(^^;

やっぱりまたお生みになったのね   A^^;

それにしても数多きお名前ですこと・・・おほほほほヽ(*^。^*)

その時、瀕死(ひんし)の重傷を負った伊邪那美命が苦しまぎれに吐いた嘔吐(おうと)の中から、

鉱山の男神、金山毘古神(かなやまびこのかみ)

そして妹の女神、金山毘売(かなやまびめのかみ)

垂れ流した大便から粘土の男神、

波邇夜須毘古神(はにやすびこのかみ)

そして妹の女神、波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)

尿からは水の女神、弥都波能売神(やつはのめのかみ)が生まれ、

さらにその尿の中から、若々しい生命力の神、和久産巣日神(わくむすひのかみ)

この和久産巣日神の子が稲の神、豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)として生まれた。

死にそうでありながらも国造りとは、日本人って太古の大昔から働き者だったのね。(^^;


・・・で、今は少子化の時代っすね・・・( ̄Д ̄;)

これを見届けた伊邪那美命は

『もう私に子を産める力は無し・・・残り神はあなたに委ねます(T_T)』


と伊邪那岐の手を握ると、ついに伊邪那美の御霊(みたま)身柱(みはしら)を離れ、何処(いづこ)かへ消えてしまったのです。


           大変だ (°°;)。。うろうろ。。"((;°°) 大変だ


亡くなった伊邪那美を抱いて泣く伊邪那岐命の涙は、泣沢女神(なきさわめのかみ)となりました。


      ゚゚(>ヘ<)゚ ゚。   (ノ_<。)うっうっうっ


その泣沢女神は、今でも奈良の香久山(かぐやま)(ふもと)に祀られています。



さて・・・これから伊邪那岐命は一体どうするのか?


(°°;)。。うろうろ。。"((;°°)


次の幕へ・・・
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