日本の神様に関する精神世界(⌒ー⌒)

プチウケ古事記・・・天照皇大御神と建速須佐之男 

プチウケ古事記・・・天照皇大御神と建速須佐之男

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プチウケ古事記・・・天照皇大御神(あまてらすおほみかみ)建速須佐之男(たけはやすさのを)



・・・スサノヲノミコトが高天原に向かう途中、川で顔を洗っていると、水面に人影が・・・。



それは天の安河まで降りてきたアマテラスオオミカミでした。



『あっ、姉ちゃん! (°°) どうしたのさ? そんなガンダムみたいに武装しちゃってさ (・ ・;))』



『おまえがこの国を奪いに来たのなら、戦うつもりでやってきました!』



『おい、おい(^^; オレはただこれから母を訪ねて三千里をやるんで、姉ちゃんにお別れの挨拶をしに寄っただけだぜ。(^^;』



『挨拶に? では、その証拠はありますか?』



『証拠? 実の姉なのに疑うとは・・・  やっぱりオレは孤独だね・・・(^^;』



『じゃあ、オレのこの(つるぎ)を姉ちゃんに預けとけば安心だろ? 
(;¬_¬)



『では預かりの証として、私はこの勾玉(まがたま)のネックレスを渡しましょう。 (/^^)/』



『戦いを挑まないのなら、こんな剣はいらないはず!』



そう言ってアマテラスオオミカミは、スサノヲノミコトから受け取った剣を、岩に叩き付けて折ってしまい、その剣は三つに折れてしまいました。 


        (°°;))。。オロオロッ。。・・((; °°)


『\(>o<)/ギャーッ!  何するんだ!姉ちゃん!オレの大事な剣を!  ((o(○`ε´○)o))』



アマテラスオオミカミは折れた剣に息を吹きかけると、その折れた剣から神が生まれました。



狭霧
(さぎり)
に成れませる神の名は、


多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)、またの名を、奥津島比売命(おきつしまひめのみこと)


次に狭霧に成りませる神の名は、市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)、またの名を、狭依毘売命(さよりびめのみこと)


次に狭霧に成りませる神の名は、多岐都比売命(たきつひめのみこと)が生まれ、三柱の女神が誕生しました。



スサノヲは驚きながらも、オレもということで、勾玉に息を吹きかけると、


正勝(まさかつ)吾勝(あかつ)勝速日(かちはやひ)


天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)


天之菩卑命(あめのほひのみこと)


天津日子根命(あまつひこねのみこと)


活津日子根命(いくつひこねのみこと)


熊野久須毘命(くまのくすぎのみこと)が生まれました。


『やったね!オレの数のほうが多いぞ(^^ ) 勝った! (  ̄ー ̄)v』



『それは違います! その者達は私の勾玉から生まれたのでしょう? 
 この三人の娘はお前の剣から生まれたのですから、数で言えば私の勝ちです。。。  〜(m~-~)σ"" 』



『ん? (?_?) ? 』



『お前はもう、おとなしく自分の国へお帰りなさい。 
(;¬_¬) バイバイ! (^∇^ )』



『よう! 姉ちゃん! ちょっと待ってよ! ねえ! \(>o<)/ 』



関係無いけど、(;¬_¬)昔、妖怪人間ベムの中にベロって子がいた。。。 


よくその場面の旅先で、子供と仲良くなるまえに、怪しがられてた・・・。


その時のセリフが、三本しかない指を全開に出して、


『待っておくれよぉ〜!オイラ怪しい者じゃないんだよぉ〜!オイラ、ベロっていうんだよぉ〜!』


・・・と叫んでいた
(;¬_¬) どう考えても怪しいよね!(^∇^ )


これを伝えた事で、長年胸につっかえていたモノが一つとれた気分!www


さあさあ、続き続き・・・(  ̄ー ̄)



独りになったスサノヲノミコトは、凄まじい怒りを覚えました。



父には冷たく突き放されて国を追われ、再会に喜んでくれると思っていた姉には(いど)まれ、更にあしらわれてしまったからでした。


いつの時代でも心が(すさ)む原点は、淋しさとやりきれない気持ちなのでしょう。


その淋しき思いに、スサノヲノミコトの心は荒び、(スサ)ノヲノ神となって高天原を暴れ回りました。



その暴れっぷりたるや、まさに機関銃ではなく、機関坊(きかんぼう)(^^;   (
*注 セーラー服は着ていません。)



高天原の田畑を荒らし、川の縁を壊し、田の(あぜ)を壊し、収穫まえの実りを荒らし回りました。



これを知ったアマテラスオオミカミは、スサノヲノミコトを(とが)めず、許してやりなさいと哀れむように(かば)った為、スサノヲノミコトはさらに怒り狂いました。



何故、怒り狂うのか?  ・・・自分自身でも解らないスサノヲ・・・。



高天原の全ての穀物を荒らして、糞を撒き散らしました。



さすがのアマテラスオオミカミも、大御所であるタカミムスヒノカミに相談しようと、献上する土産物として布を機屋(はたや)で織らせていると、スサノヲノミコトが投げ飛ばした馬が機屋に飛び込み、機織女が一人亡くなってしまいました。



アマテラスオオミカミは怒りに震え、スサノヲノミコトは悪戯(いたずら)とはいえ、(あや)めてしまったことに罪を感じ、逃げ出した。



         そして追手が放つ数千本の矢をかいくぐり、スサノヲノミコトは逃れました。。。


う〜ん・・・
(;¬_¬)ちょっとヘビーな展開ですな・・・


解りやすく省きながら書いているので、まだこれは序の口(^^;


本当の古事記にはもっとドロドロとした部分を感じます。


建速須佐之男命は天上界では悪神として、地上界では英雄神とされています。


それは読み続けていけば解けるのでございます。 (m~-~)σ""
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